ドコモ新機種を見ていて思ったこと

ちょっと遅い話題ですが、NTTドコモの新機種、さすがに気合いが入っている感じですね。
ドコモ、905i/705iシリーズ計23機種を発表 - ケータイwatch
この冬モデルだけでいうと、ドコモが一番華のあるラインナップとなりましたね。auのように地味でもなく、ソフトバンクのように飛び道具でもないです。

ただ、機種代も高騰気味のようです。
NTTドコモ:「905i」発表 販売価格は6万円弱 - 毎日.jp
特に強く言及出来る立場でもありませんが、基本使用料などの選択肢が増える流れは素直に喜びたいですね。

さて、今回の905iシリーズを見ていてふと思ったこととして・・・・キャリア主導のサービスはあまり個人的に魅力を感じませんが、今後携帯で進めていってもらいたいのはGPS位置情報を写真データのEXIFジオタグとして埋め込む機能です。使ったこと無いのでわかりませんが、auでは対応端末が既にたくさん出ているようですし、905iシリーズの「SO905iCS」にもそのような機能がついています。
フォトデータのEXIFジオタグを埋め込むことを公式に謳っているデジタルカメラは、最近の機種で言うとNikon D200,D300,D3とか、ちょっとコンシューマ向けとは言い難いもののRicoh Caplio 500SE model Wなどしか選択肢はありません。

僕的にはGPSユニットはもう全部のデジカメに載っけちゃって欲しいぐらいなんですが、正直このようなニーズは少数のようなので、これからも望むべくも無いでしょう。
別の切り口としてSonyGPS-CS1Kなどもありますが、専用のアプリケーション使用必須というのはMacメインの私としてはなかなか辛いものが。

そこで、携帯にどんどん搭載してくれないかなあ、というのが何となくの願い。僕は携帯のカメラをほとんど使いませんが、携帯カメラ画像にジオタグつけれるならデジカメとケータイカメラは明確な使い分けが出来そうな気がしますねー