Foleoならではとは?

いつも愛読しているPalmFanさんから知りました。

-PalmFanさんから引用-
Palm, Incは,AvvenuとともにFoleo向けの「Avvenu Access 'n Share」サービスを開発したとアナウンスしています。これは外出先で,FoleoからPC上のドキュメント,写真,音楽,ビデオに簡単にアクセス/シェアできるというものです。

なにかと話題のorbもそうですが、自宅のPCをドキュメント/メディアサーバにする流れは今後もより加速していきそうですね。orbの導入を例に出すまでもなく、よりホスト側の設定もより簡単に、クライアント側も敷居低く導入できるようになってきました。今回発表されたサービスの概要を確認してみると、Foleoで当初明確にサポートを謳われていなかった音楽/ビデオのマルチメディア関連もなんらかの形で再生できそうな感じです。
非常に便利に使えそうですが、Foleoに導入するクライアントソフトの出来が使い勝手の善し悪しを決める重要なポイントになるのではないかと思います。
僕が実はFoleoに一番期待しているのは「.Mac」をより洗練させたサービスだったりします。WEBスペース(若しくは自宅のPC)をあたかもローカルのように扱えるようなクライアントソフトがあれば、かなり自由度が広がるのではないかと思っているんです。使い勝手を考えるとブラウザ経由よりもネイティブなアプリでの対応が望ましいです。
orbを触っていて感じたことですが、ブラウザ経由で出来ることというのは今後はプラットフォームを問わない方向になってくると思います。
となると、それ以上、プラスアルファの機能性が後発組のFoleoには求められるかなあと感じたりします。