ソフトバンク旧プラン・サービス

相変わらず結構じんましんな毎日。もう20日以上で、なんだかつきあい方も分かってきましたが、やっぱかゆいものはかゆい。
途中所用で東京に行ってきましたが、それ以外は会社と家の行ったり来たりでした。おとなしくしてても治らないんならもうしょうがねえ。
適当に飲みにとかもいっちゃうかな。でもかゆいんだよなあ。(以下無限ループ)



さてさて、前回怒りに任せてご立腹気味なエントリをしてしまいましたが、あんまり怒りが持続する方でもないのでもう最近のドタバタは若干達観気味で眺めております。こちらの御仁もなんだか調査するそうで、そりゃそうでしょうね。喜久蔵にもおこられちゃうぞ。

そんなこんなで、今のところ新3プランや新スーパーボーナスを利用するつもりはありませんのでこの辺りのごたごたはさしあたって自分に関係ありません。これも達観の一つの理由でありました。とは言ったものの、直接自分に関係してくる変更はやはり気になります。
現在僕の携帯の利用スタイルとしては

  • 昼間=若干のビジネスユース
  • 夜間・休日=若干のプライベート通話
  • 日夜問わず=若干の単体でのデータ通信・若干のPalm経由の通信

と言ったところです。

僕の場合、あまり昼間の通話料について考えなくていいので、(※詳細は下記)全体の通話や無料通話分のバランスからバリューパックゴールドの副回線を選び、定額内に収まらないPalmでの通信の為にパケット単価を抑える「ハッピーパケットスーパー」に加入しています。9年弱に及ぶ継続割引もありますので、まず8000円を超える事はありませんし、平均500〜1000円は翌月に繰り越せる感覚です。

当分このプランを変更するつもりは無いのですが、じゃあ何が問題かというと・・・

MNPを迎え、比較的よく電話する相手である僕の相方をauからソフトバンクに移行させようと企んでいたんですが、確認のためにLOVE定額について調べようとソフトバンクのページを見ても無いのです、旧プラン、旧サービスの案内が。



あまり大きな声で言われてなかったので気付かなかったのですが、また出ましたか、プラン夜逃げ。


プレスリリースを見ても当然旧プラン、旧サービスの扱いについては一言も書かれていません。もし旧プラン・旧サービスが無くなってしまったとすると、僕に取っては今後大幅な見直しが必要になります。まず相方を折角ソフトバンクに越させたのに、肝心のLOVE定額が適用できないのではメリット半減です。また、今後新規に旧サービスに加入できないとなると、次回のプラン変更時にハッピーパケットスーパーと同等のパケット単価にする為にはブループランのパケット60を選択する必要があり、かなりのコストアップになります。(無料通話の差はあるにせよ)
僕直撃の変更は困ります。そこで157に問い合わせたところ、以下のような回答をいただきました。

  • 新規のユーザーに関しては、ゴールド、ブルー、オレンジの各プランのいずれかに加入していただく必要がある。旧プランは選択できない。
  • 新規ユーザーは旧サービスの加入は出来ない。LOVE定額にも入れない。
  • 既存のユーザーに関しては、LOVE定額・ハッピーパケットなどにも加入できる。
  • 旧プランから旧プランへの変更は出来ない。

朝令暮改ソフトバンク、上記を鵜呑みには出来ないのも悲しい話ですが、新プランと旧プランは並立するのではなく、完全刷新という形なのですね。勘違いしてました。また、悪い事に旧サービスも完全撤去。定額にしたければゴールドプランに入れってか。ちなみに僕が相方と電話する一番のコアタイムが23時〜25時。モロ制限かぶってますな。なかなかオツな制限をかけてくれます。ちなみに他キャリアと比べてもダントツでお得だったファミリー割引(vodafoneのみ副回線の基本使用料が半額でしたし、家族間通話無料もvodafoneだけだったはず)も無くなっちゃいましたね。他社に迎合する余り今までの長所、特色をも減らしてしまった事になります。
こうなったら僕は現在のプランから死んでも変えず、僕が旧プランのままLOVE定額に加入して電話はもれなく僕からかける(もしくはかけなおす)という形にしなければならない訳ですね。(現在は通話料削減の為に僕がWillcomを一台契約し、相方に渡しています。僕は会社支給のデータ通信用WX310Kがあるので、通話は無料で実質負担分は2800円ほどです。これを省けるかな、と思っていたんですけどね)

もうさ、再三の変更はいいよ。内容はもうどうでもいい。たださ、やる事とやめる事、どちらもキチンとユーザーにアナウンスしてね、アナウンス。

※昼間のビジネスに関しては会社でこちらのサービスを契約しており、僕の携帯番号も登録されています。こちらの日本テレコムのサービス(・・・っていうかコレもソフトバンクになってるよ、そういえば)は個人の携帯電話番号を登録しておき、その携帯で業務での電話をする場合は番号の前に「0063」を押すだけでその通話料は自動的に会社請求になるという優れもの。僕は業務関連は電話帳登録時から頭に「0063」込みで登録しているので、平日昼間は自分の携帯を業務に使っているにもかかわらず携帯料金は心配しなくてよいという利点があります。また、会社としても、社員に携帯電話を貸与する事に比べ基本使用料がかからない事や、通話料も1分20円一律とある程度安価で収まるなど、大きなメリットがあります。

余談ですが、ほとんどの国産の携帯電話の場合、電話帳に「0063-090-1234-56○○」と登録しておくと、「090-1234-56○○」からの着信時に登録名を表示してくれません。あくまで登録は「0063-090-1234-56○○」であり、「090-1234-56○○」はは登録外の番号と認識するからです。一方NOKIAの携帯はこの辺りも優れもので、「0063-090-1234-56○○」の「0063」は国際電話などの付帯番号である事を認識し、「090-1234-56○○」からの着信時でも電話帳を参照して名前を表示してくれます。性能云々というより、世界のマーケットを意識して操作系を練り込んでいる事ことを感じさせます。

個人で上記のような「時間問わず1分20円一律」などのサービスの恩恵を受ける場合には、「にょきっとnokia!」さんでもご紹介があった「安子の電話」などがあります。通話スタイルによっては導入した方が結果安価になる場合もあるかもしれませんね。