久しぶりの更新となりました。

最近は新しい事務所(正確には事務所ではないのですが)の立ち上げ責任者らしきものになってしまってバタバタしています。そんな中でもTXの環境を再構築するためにハードリセットしてみたり(睡眠時間を大分削ってしまいました・・・)色々遊んではいます。



さて、僕の姉は既に結婚して家を出ているのですが、いつの間にやら仕事を辞めて友人が住んでいるフィンランドに2週間ほど遊びに行くらしく。友人の旦那さんはスウェーデン人なのですが、英語の全然しゃべれない姉はその場でぱっと単語だけでも引ける辞書が欲しいとやってきました。お目当てはぱっと見電子辞書に見えない事もないTungstenCです。
今まで辞書ソフトは持っていなかったのですが、その内購入する予定でしたのでコレを機に一気に買ってしまう事としました。辞書を買う上で参考にしたのがPalm Magazine永久保存版のPDFNo,24でした。僕のように遅咲きPalmユーザーでも参照できるのはとてもありがたい話です。
Palmブログをやっていらっしゃる方のほとんどは「辞スパ」をお使いのようで、僕も「辞スパ」にしようかと思ったのですが、複数辞書をまたがっての検索が出来ないようなので悩んだ末に「大辞鑑」をチョイス。未だ「辞スパ」には未練がありますが、どちらにしても辞書ソフトは試用が出来ないのでしょうがありません。


旅行先で姉が万が一のハードリセットの嵐に遭わないように、環境も再構築しました。日本語化以外でインストールしたのは「大辞鑑」を始め、お小遣い帳の「EiCash」+向こうの無線LAN下で万が一メールの送受信が出来るように「agendusMail」をインストール&姉のメールアカウントを設定。
後はWorldClockを滞在予定であるウィーンとヘルシンキに併せておき、ハードボタンをそれぞれ「大辞鑑」「EiCash」・標準の電卓・「agendusMail」に割り当てておきました。


果たして愛しのTungstenCは姉の旅の役に立ってくれるでしょうか?と言うか、無事に僕の手元に帰ってくるのでしょうか?ドキドキ