三菱電機の撤退

三菱、携帯電話の端末事業から撤退、メーカーシェア低迷も要因か

昔は乱立していた携帯電話メーカー。忘れてる人も多いかと思いますが、デンソーやパイオニア、ケンウッドなんかも参加してましたねー。てか、全部Softbankの系譜(僕の場合は関西デジタルホンJ-PhoneVodafone)じゃん・・・・・
(ちなみに僕の携帯メーカー履歴はデンソーDP-194→パイオニアDP-212→シャープJ-SH02→三菱電機J-D06"graphica"→ケンウッドJ-K04→シャープJ-SH53東芝V601Tノキア702NKで現在も契約上はコレ)
最近では三洋が撤退(京セラに携帯部門譲渡)したのも記憶に新しいですが、今後もサバイバルレースは続くでしょうね。シェアだけ見ると、京セラや日立はもうおしりに火がついている感じもします。
「市場が成熟」「ユーザーの志向が多様化」なんて見出しと共に携帯電話業界の落日の始まりなんてトーンもあったりしますが、これは実は歓迎すべき事なのかも知れませんよ。単に、季節ごとに馬鹿みたいにラインナップを揃えて、買い換え需要を不必要にあおる時代が終わり、当然の需要と当然の供給に矯正されてきている、というだけなんでしょう。
そもそもケータイ春夏コレクションってなんなの?本来季節ごとに発表するような類のものではないのにね。