iPhoneに見るこれからのスマートフォン、そんなに詳しくない一庶民が感じたこと

Mac

昨日はWWDC2007がありましたねー

ハードウェア発表はいっさい無かったものの、iPhoneが今後目指そうとしている方向性がなんとなく見えたようなそうでないような。

昨日の発表の中での下記の部分の動きは実は密接に関連しているような気がしました。

これらの動きから最低限わかることは

そこから導き出される結論としては

と言うことでしょうね。
WM機でのGoosyncとかがデフォルトで出来るようになる（と言うか、その一連の流れでPIMを管理するのが当たり前になる）のを皮切りに、ますますネットワークに依存してくる流れになるのでしょう。

こうなると、ますますマルチプラットフォーム化に拍車がかかるというか、一対一でSyncという考え方からも解放されるわけで、基本的には便利になること間違いないと思います。
ただ、僕的にはいざというときにスタンドアロンで使えた方がいいな。GPSとか。

さらに言うと、今のところiPhoneでは「音楽」「映像」というリッチコンテンツはPCorMacで管理するのは変わらないみたいですが、その他の部分ではiPhone若しくは他のスマートフォンが「クライアント」ではなく「ホスト」として機能していくよう進化するようになるんじゃないか思います。



追記：期待はずれ？ 「One more thing」の真相を読み解く-ITmedia
うーむ、我が意を得たりというか途中から何言ってるかわかんなくなったというか。まあ誰でも想像できることではありますが、より詳しいことが読めて良かったです。