電池の節約

TXですが、ネットに接続すると基本的に電池の減りは速いです。
1日持たない場合も多かったり(^^;

最も電池の減りを実感するのは、
・音楽を聴き続けている時
Wi-Fiで重たい添付付きメールを延々と受信
&添付ファイル変換をしている時
でしょうか。メール受信時はメールの量によっちゃすぐに10%〜20%くらいは持って行かれてしまう感じです。

音楽を聴いている時はしょうがないとして、Wi-Fi時のメール受信やブラウジング時の電池消耗を防ぐ方法として、僕はこうしています・・・・・Wi-Fiを使わない、という事です(+_+)\バキッ


なんだか意味の分からないような感じですけど、つまるところどういう事かというと、ネット接続方法として母艦のMissing Sync経由のBluetoothインターネット共有を使う、という事です。(Missing Syncのバージョンは4.0.6です)

僕は通信手段として主にWX310K経由でのBluetoothダイアルアップとWi-Fiを利用しています。外出先ではWX310Kを、自宅や会社ではWi-Fiを使っていました。しかしWi-Fiでは電池消費が大きいです。とは言えいちいちTXを電源ケーブルに接続するのではPalmのメリットである自由なブラウジングスタイルが損なわれてしまいます。

そこで、Wi-Fiより消費電力の少ないBluetoothを通信のメインとして使う事にしたところ、かなりメリットが多い事が分かりました。もちろん母艦のMacは有線・無線を問わずLAN回線に接続している事が前提です。


メリット1・そこそこ早い通信速度
WX310Kでの通信ではPHSの通信速度がそのままボトルネックとなっていました。ですが母艦経由でのBluetoothでは、Bluetoothボトルネックとなる程度までの通信速度は出ている感じです。体感速度としては
Wi-Fi>>>>インターネット共有>>>>>>PHS
(若干修正しました。やはりたまにひっかかるような時がありますね)
と言った感覚でしょうか。

メリット2・省電力
Wi-FiをOFFにしておき、通信にはBluetoothを使う事によって、圧倒的に電池が持ちます。具体的に比べてみた訳ではありませんが、通信で消費するバッテリーは感覚差として1/3〜1/5な感じでしょうか。(根拠無し)

メリット3・最接続の容易さ(省電力2)
また、PHSの時はWX310KBluetoothの実装のマズさもあり、自動切断時間を「Never」にしています。ブラウジング中に勝手に切れられた場合、再度PHSダイアルアップ待ち受け状態にするという操作を経てから接続せねばならず非常に使い勝手が悪いですが、母艦経由のBluetooth接続の場合、自動切断を設定しておけば非通信時は切断され、省電力の一助となりますし、再度接続する必要があった場合も何も手間がかかりません。


デメリット・母艦が無いと出来ない
当然母艦がないと通信が出来ないので、使える状況は限定的ではあります。





LANに繋がっている母艦がある、という条件下ではありますが、電池の持ちは明らかに違います。自宅の寝モバなどで電池消費に困っていたMacユーザー&Palmユーザーさん(条件が限定的ですが・・・(^^;)は是非お試しください〜